申し訳ありませんが9月14日(土)休診となります。
ご迷惑をおかけしますがご了承の程お願い申し上げます。
春になりましたがまだインフルエンザ、および新型コロナ感染症などの発熱疾患は散見されます。当院は「発熱外来」を標榜しておりませんが、小児及び保護者の方およびかかりつけ患者様の発熱時の診療は行っております。来院される方およびそのご家族の方が受診前1週間以内に37.5度以上の発熱が見られた場合は、来院前に当院まで電話連絡をお願いいたします。
お気に入り登録されている方は、再登録をお願いします。
スギおよびダニの舌下免疫療法が12歳未満(施行可能年齢は5歳以上と思われます)の小児にも適応となりました。花粉症あるいはアレルギー性鼻炎で日常生活に困難を感じる方は試みてよい療法と思います。なお治療法説明に若干の時間を要しますのでご希望の方は受診前に当院までお問い合わせいただけると幸いです。
舌下免疫療法について
舌下免疫療法は以前より行われていた減感作療法(アレルゲン免疫療法)の新しい治療方法です。
減感作療法は病因抗原(アレルギー症状をおこす原因となる物質)を少量ずつ投与し続けることにより病因抗原に体を慣らしアレルギー症状を徐々に和らげていく治療法です。減感作療法は効果発現までに時間がかかりますが、アレルギー症状の症状を和らげるのみではなく最終的に疾患を治すことが期待できると言われています。今までは注射による減感作療法がおこなわれていましたが、注射は痛みを伴いまた定期的に通院する事が必要でしたが、舌下免疫療法は病因抗原を舌下に投与するため痛みはなくまた自宅で行うことが可能となりました。残念ながら現時点ではスギ花粉症に対してのみ、また12歳以上の方のみが適応となります。本療法について御質問があれば医師にお尋ねください。
舌下免疫療法の詳細については鳥居薬品のホームページを参照しても良いと思います。
http://www.torii.co.jp/
舌下免疫療法の適応
一部の報道から本療法は花粉症状を速やかに軽減させるように思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、本治療の効果発現には時間(治療期間は3~5年が予定されています)がかかります。従って来シーズンに使用される薬剤はほぼ本年と同様になると考えられます。本治療は鼻症状、眼症状両方に有効なため今年ステロイド点鼻薬、点眼薬を使用しても日常生活に支障を生じた方に適応になると思われます。
当院では携帯、パソコンから受診手続きを行えるWeb予約を行っております。Web予約では診察の順番が案内されるとともに、診察5番目前になりますと通知が送られてきます。当院からの通知を受け取るには、携帯・パソコン患者情報追加登録画面での登録が必要になります。
患者様お一人ずつすべての方での設定をお願いします。(設定画面上の※の項目すべてが設定されておりませんとお知らせが送付されません。また携帯の機種によっては特別な設定が必要になる事がある模様です。お知らせが受信できない場合は来院時医師にお尋ねください。)
Web予約での注意点
(1)携帯電話のバーコードリーダー機能でQRコードを読みとりアクセスしてください。
携帯電話のインターネットメニューから下記URLを入力してもアクセス可能です。
http://www.yoyakuru.net/rs/kabuki/mobile
パソコンからは下記URLを入力してアクセス可能です。
http://www.yoyakuru.net/rs/kabuki/web
(2)ログイン画面が表示されましたら診察券番号とパスワードを半角入力してください。
診察券番号は診察券の右上にある0から始まる5桁の番号です。
初期パスワードは生年月日に設定されています。
(西暦年月日8桁です。例 2010年4月1日 → 20100401 )
(3)トップメニューより「本日の順番予約」を選択してください。
(日時指定予約はインフルエンザ予防接種の予約に使用します。)
(4)ご希望の日時を指定し、よろしければ「はい」を選択してください。
(5)完了画面が表示され「順番予約」が完了となります。
Web利用方法を記載したパンフレットを作成しました。院内で配布しております。
ご希望の方は来院時にお申し出ください。
看板とシンボルマークの画像はこちらをごらんください。